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「土用の丑の日」は夏バテ予防でうなぎを食べる習慣があることは知っていると思いますが、そもそも「土用」とは何でしょうか?
土用とは簡単に言うと季節の変わり目のことを指し、体調を崩しやすい時期でもあります。
なので土用は夏だけでなく、春の土用、秋の土用、冬の土用もあります。
そして今年の「秋の土用」は、10月20日(月)~11月6日(木)の期間となります。
本日6日の最高気温は28℃でしたが、20日の最高気温は20℃の予想となっており、まだまだ汗ばむ時期が続くと思いがちですが、もう少しで半袖一枚ではかなり冷えてしまうようです。
また台風が発生しやすい時期でもあり、気圧の変化により頭痛、倦怠感等の体調不良にみまわれる人も多くいます。
それぞれの土用の期間を乗り切るために良い食べ物があるとされ、夏はうなぎ、秋は青い食べ物が該当します。
秋の青い食べ物と言えば、旬のさんまが思い当たるでしょう。またさばも脂が乗って美味しくなります。
さんまやさばは、高タンパクかつビタミンB群も多く含まれており、疲労回復にうってつけの食べ物です。
魚だけでなく、さつまいもやごぼうで食物繊維を摂取するのは腸内環境の改善になります。
こういった旬のものを食べるという行為自体が、健康で文化的な生活を送っていると感じさせられるのは私だけでしょうか?
これから年末にかけて段々と忙しくなるとおもいますが、旬の栄養のあるものを食べて養生しましょう。そして自分自身の疲れに敏感になり、それにただ我慢せずできるだけ早く対処することが疲れにくい身体に整えていく最善の策と言えるでしょう。